2014年09月
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中国、13歳の「最年少ハッカー」、100サイト以上のバグを修正。【中国の反応】
清華大学付属中学校の13歳の中学二年生「汪正揚」は、「中国最年少のハッカー」と呼ばれている。既に100以上のサイトのバグを発見し、修正したという。
2014年9月24日と25日に北京で行われた「中国互関聯安全大会(中国インターネットセキュリティ会議・China Internet Security Conference)」で、汪正揚は最年少のゲストとして、「宿題から逃れるため学校のオンライン宿題システムに侵入にした」や、「ハッキングスキル1分(0.01人民元)で2500元もの物を買った」などの話題で注目を集めているが、本人は否定し、誤解されたと主張している。「僕の目的は、インターネット上のサイトにバグを修正してあげることです」と述べた。
汪正扬は、8歳の時、ゲームがきっかけでプログラミングに興味を持ち始め、10歳の時、貯めた小遣いで自力でホストコンピュータを組み立て、自分自身名義のサイトを開設したという。
ハッキング行為について、「よくニュースでサイトがハッキングされたというような報道を見たので、好奇心でやったんです。バグ探しはとても面白くて楽しいことです。時々運営者側からバグ情報提供者にボーナスを送られたこともあります」と述べ、「違法のことはしません。運営者に情報とアドバイスを提供したり、バグを修正したりするだけです」と意思を示した。
自分の将来について、「努力していい大学に進学して、コンピュータの勉強を続けたいです。起業するかもしれません。自分のペースをコントロールしたいです。コントロールされたくないからです」と述べた。
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