2015年8月26日朝(現地時間)、アメリカバージニア州のショッピングセンターで、地元テレビ局「WDBJ7」の生中継中に、女性リポーターと男性カメラマンが銃撃され、2人とも死亡した。

20150827

 死亡したのはリポーターの「アリソン・パーカー」さんとカメラマンの「アダム・ウォード」さんで、インタビューを受けていた女性も負傷している。

 銃撃したのは、同じテレビ局に勤めていたが2年前に解雇された「ベスター・フラナガン」容疑者である。現場から逃走したが、警察に囲まれ銃で自殺した。警察などによると、フラナガン容疑者は、死亡したリポーターが「人種差別発言をした」などとFacebookに書き込んだことがあり、テレビ局やリポーターに恨みを抱いていた可能性があるという。

 この事件に対して、中国のネット上の反応をまとめた。
引用元:騰訊新聞記事コメント
スポンサーリンク
晏鹏
南無阿弥陀仏。。。ご冥福をお祈りします。

bobo kwan
因果応報だ。口は災いの元。

左耳轻听
恨みを買わないと殺されないだろう。テロリスト以外。。。

啊山
一人で二人も殺したというのは、この二人もいい人じゃなかったんだよ。

阿斯兰丶萨拉
アメリカにも社会に報復する人がいるんだね?

里桀万岁
アメリカ特色だ。頑張ろう。

阿正
私が冷たいんじゃなくて、アメリカ人が本当に嫌い。

鏡の舞踏
だから外国がどれだけいいって言うのをやめなさい。どっちにも強みと弱みがあるんだよ。

秋风无情流水无心
あれ?アメリカは人類のホープだと言ってる人、どこに消えた?

齐楚
中国人は大体裏で差別してる。白人は人の前で赤裸々に差別してる。

952015
銃が氾濫してるアメリカで生活するのは危なすぎる。ちょっと油断したら命がなくなる。やっぱり我が国のほうが安全だ。

吾爱多多
もし中国で銃を禁止しないとどうなるのか考えてみようよ。。。

情酬客
国によって制度も環境も違うんだ。どっちにもいいところと悪いところがある。人と同じように、完璧はない。ただ分からないのは、なんでアメリカは銃を規制しないだろう。銃を持つ権利は生きる権利より重要なのか?中国人は銃を持たない。でも楽しく生きてるじゃん。安全だし。考えてみろ、危険な人がAK-47を持って公の場に出だらどうなるのだろう!

─、淡然
スイスも銃規制がゆるくてほぼ全ての国民が銃を持ってる。でもスイスは一番安全で一番犯罪率の低い国だ。アメリカ人は「銃は道具じゃなくて権利だ」と言ってる。銃を持ってれば誰にもいじめられない。ドイツは最初は銃を禁止しなかったけど、ヒトラーが政権を握ったら禁止しはじめた。

我是谁?
中国にも豚の解体用の包丁で9人も殺した事件があったんじゃない?銃は道具にすぎない。人を殺すためにどの道具を使うのかは選択問題だけ。間違ったのは銃じゃなくて人だ。

◢Z◤
殺したのは人だ。銃じゃない。


★まとめ
 亡くなったリポーターとカメラマンが不適切な発言をしたことがあるかもしれない。しかし、それは大切な命が奪われる理由にはちっともならない。極めて残忍な行為である。
 また、銃規制に関する書き込みも多い。人は意見がそれぞれで、決して自分の価値観や考え方を人に押し付けるつもりはないが、個人的に、「人を殺したのは銃ではなく人だ」という意見に非常に賛同している。