2015年6月7日から6月9日、中国で2015年度の「高考(全国普通高等学校招生入学考試の略称で、日本のセンター試験と似ている全国で一斉に実施される大学入学試験システム)」が実施されている。江蘇省南京市のある試験場で、86歳の受験者「汪侠」さんは杖を突き、運転手と交通警察の支えで試験場に入った。汪侠さんの15回目の受験であった。
2001年、高考の年齢制限が取り消されて以来、当時72歳であった汪侠さんは、大学に入る夢を実現するために、高考にエントリーしはじめた。その後、14年間試験を受け続けているが、合格することができなかった。今年の高考に対して、汪侠さんは「今回は十分な準備ができている。緊張しない」と、相変わらず前向きの姿勢を表した。
この話題に対して、中国のネット上の反応をまとめた。
引用元:騰訊新聞(記事・コメント) 続きを読む
2001年、高考の年齢制限が取り消されて以来、当時72歳であった汪侠さんは、大学に入る夢を実現するために、高考にエントリーしはじめた。その後、14年間試験を受け続けているが、合格することができなかった。今年の高考に対して、汪侠さんは「今回は十分な準備ができている。緊張しない」と、相変わらず前向きの姿勢を表した。
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