2014年10月2日、韓国メディアは、今年中国国慶節大型連休(十一ゴールデンウィーク・十一黄金週とも呼ばれる)期間中、韓国を訪れる中国人観光客は、去年より4万人増、16万人を超える見込みであることを発表した。韓国政府や地方政府が、全力で中国人観光客を迎えるための準備を進めているという。

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 ソウルでは、中国人観光客の姿や、中国人向けのポスターと看板を設置した店などは、多数見られている。

 韓国を訪れる中国人観光客の中に、「純購物旅遊(単純にショッピングを目的とする旅行)」が大半である。韓国の経済成長と観光業を促進する反面、様々な問題やトラブルを起こしている。観光バスの無断駐車による交通渋滞など、現地住民の日常生活にも影響が出ているという。

 その状況で、韓国政府は、ソウル市や済州道などの地方政府と協力し、ショッピング以外にも韓国の魅力を体験できるツアーを企画し、韓国各地へ観光業の経済効果を広げるよう努力しているという。

 韓国でのショッピングや観光のブームに対して、中国人の反応をまとめてみた。

引用元:騰訊新聞記事コメント 続きを読む