2015年2月4日、台北から金門に向かっていた台湾のトランスアジア航空(復興航空)GE235便が、台北松山空港から離陸した後、まもなく基隆河に墜落した。台湾のテレビで放送された映像によると、旅客機は道路の高架に接触し、翼の破片が飛び散る様子が映っている。

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 墜落したATR-72型機は乗客53人と乗員5人を乗せ、そのうち31人は中国からの観光客である。現地時間2月4日午後9時30分現在、すでに26人の死亡が確認され、15人がけが、17人が行方不明になっているという。

 この事故に対して、中国のネット上の反応をまとめた。
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