四川
中国四川、ショベルカーを自作した若い農家。【中国の反応】
中国四川省内江市東興区柳橋郷林坡村の「90後」の若い農家、25歳の「代元武」さんは、ショベルカーを自作した。代元武さんは、様々な場所で働いた経験がある。その後、ショベルカーの運転技術を習得し、工事現場でショベルカー運転操作員として3年間働いた。
廃品回収ステーションで使える材料を探し、3ヶ月の設計と組み立てを経て、代元武さんは、「動きと操作方法は、もう本物のショベルカーとそんなに変わらない。僕の設計した小型ショベルカーは、農村部で使いやすくするのが目的だった」と述べた。大型ショベルカーの足りない部分を補足するため、履帯を再設計し、アームに伸縮機能をつけ、狭い空間でも作業できるようにしたという。
履帯の通常の長さは1メートルであるが、1.3メートルまで伸ばすことができる。そして、多湿な所での作業のため、履帯に小さい穴を開け、必要な時にピンをつけることができる。ピンをつけたら、履帯の幅は20センチから50センチに伸びる。
市場で販売されている同じような大きさのショベルカーはほとんど改良されていなく、値段も10万元から20万元ぐらい必要だが、代元武さんの作ったショベルカーのコストは31000元しかなかったという。自作ショベルカーの模型は、子供達の遊具にもなっている。
この話題に対して、中国のネット上の反応をまとめた。
引用元:騰訊新聞(記事・コメント)
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ウクライナ人女性、「パンダ」に変身して逆プロポーズ。【中国の反応】
2015年2月14日のバレンタインに、中国四川省都江堰市で、26歳のウクライナ人女性がパンダの仮装をして、30歳の中国人男性に逆プロポーズするというシーンがロマンチックに展開された。
午前11時、6頭のパンダ着ぐるみが現れ、成都出身の男性「大斌」さんを囲み、中国で大流行中の曲「小苹果」を踊りはじめた。しばらく経って、1頭のパンダが着ぐるみの頭部を外した。中にいたのは、大斌さんのウクライナ人の恋人「Sasha」さんである。Sashaさんはみんなの前でひざまずいて、花束を渡して、「大斌、結婚して下さい」とプロポーズした。
1年前、Sashaさんは中国旅行に行った時、白馬の王子様を見つけるようにお祈りした。偶然ながら、祈願したその日の夜、Sashaさんは成都へ戻る列車の中で大斌さんに出会った。大斌さんはSashaさんと友人たちに話しかけて、楽しく車内の旅を過ごした。その後、2人は連絡先を交換した。
2人の恋が順調に発展している。先月、大斌さんはウクライナへSashaさんの両親に挨拶をしに行った。そして、正月や祝日のたびに、大斌さんはSashaさんを連れて成都の実家に帰る。大斌さんの両親も、ずっと前からSashaさんのことを受け入れているはずである。
今回の逆プロポーズは、Sashaさんは友人たちと相談しながら計画と実施を行ったのである。友人たちはみんな感動した。「もうすぐ結婚するだろう!お幸せに!」と友人は述べた。
この話題に対して、中国のネット上の反応をまとめた。
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中国四川、人身売買で4歳で誘拐された男性、24年後家族と涙の再会。【中国の反応】
1991年9月26日、4歳の孫斌さんは四川省成都市から江蘇省徐州市に誘拐された。2015年1月13日、28歳になった孫斌さんは、公安機関の協力で、家族との再会を実現できた。
24年前のあの日、孫斌さんの両親は野菜市場で野菜を販売していた。孫斌さんは両親について、野菜市場で他の子供たちと遊んでいた。両親は販売を終わった後、市場で孫斌さんが見つからなかった。家に帰っても、孫斌さんが居なかった。あれから、孫斌さんを捜す過酷な日々が始まった。
1994年、両親は女の子を出産した。「小さな頃から、お兄さんがいるよ、と教えている」と孫斌さんの父親が述べた。娘にお兄さんがいることを覚えてほしい、大人になったらお兄さんを見つけてほしい、という思いである。
孫斌さんの母親は、1999年に乳がんにかかり、2012年に亡くなった。孫斌さんと二度と会えなかった。
24年後の今、孫斌さんは父と妹と再会し、泣き崩れた家族3人で抱き合った。今後のことについて、孫斌さんは、「これからどうすればいいのかまだ悩んでいるが、とりあえず、暫くは父と一緒にいたい」と言った。
この話題に対して、中国のネット上の反応をまとめた。
引用元:騰訊新聞(記事・コメント)
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24年前のあの日、孫斌さんの両親は野菜市場で野菜を販売していた。孫斌さんは両親について、野菜市場で他の子供たちと遊んでいた。両親は販売を終わった後、市場で孫斌さんが見つからなかった。家に帰っても、孫斌さんが居なかった。あれから、孫斌さんを捜す過酷な日々が始まった。
1994年、両親は女の子を出産した。「小さな頃から、お兄さんがいるよ、と教えている」と孫斌さんの父親が述べた。娘にお兄さんがいることを覚えてほしい、大人になったらお兄さんを見つけてほしい、という思いである。
孫斌さんの母親は、1999年に乳がんにかかり、2012年に亡くなった。孫斌さんと二度と会えなかった。
24年後の今、孫斌さんは父と妹と再会し、泣き崩れた家族3人で抱き合った。今後のことについて、孫斌さんは、「これからどうすればいいのかまだ悩んでいるが、とりあえず、暫くは父と一緒にいたい」と言った。
この話題に対して、中国のネット上の反応をまとめた。
引用元:騰訊新聞(記事・コメント)
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