2015年6月24日、中国湖北省武漢市武昌駅発上海虹橋駅行きの高速列車「動車」D3048号は、午前11時22分に出発してから僅か5分後に故障が発生し、およそ2時間停車していたという。
停車している間、故障のため冷房も止まってしまった。当日の最高気温は33度であり、密閉された車内は高温状態になっていた。高齢者や子供が多く、めまいなどの熱中症の初期症状が現れた人も居たため、8号車の乗客の李さんは緊急脱出ハンマーで窓を破った。
その後、乗客の要望に応じて、乗務員は扉を開けた。あまりの暑さで線路に降りた人も居た。
午後1時5分前後、故障が解消した。その結果、D3048号は約4時間遅れで上海虹橋駅に到着した。
この話題に対して、中国のネット上の反応をまとめた。
引用元:騰訊新聞(記事・コメント) 続きを読む
停車している間、故障のため冷房も止まってしまった。当日の最高気温は33度であり、密閉された車内は高温状態になっていた。高齢者や子供が多く、めまいなどの熱中症の初期症状が現れた人も居たため、8号車の乗客の李さんは緊急脱出ハンマーで窓を破った。
その後、乗客の要望に応じて、乗務員は扉を開けた。あまりの暑さで線路に降りた人も居た。
午後1時5分前後、故障が解消した。その結果、D3048号は約4時間遅れで上海虹橋駅に到着した。
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